近年、ストーカーによる事件などが増加の一途を辿っています。
それと同時にストーカー被害での
引越しも増えてきています。
弊社ではストーカー被害でお困りのお客様の引越しも承ります。
若干料金は上がりますが、通常の引越しとは少し異なる形でのプランをご提案しています。
●
社名の入ってない車両の使用。
●
社名の入ってない作業服の着用。
●
引越し荷物がトラックに積み上がるまで新居の詳しいを住所をお聞きません。
●
引越し作業を安全に効率よく短時間で終わらす為のスタッフ増員。
(不審者のチェックにも効果があります。作業中に車両やお荷物にGPS発信機が仕掛けられる可能性があります)
上記の内容はストーカー対策を考えながらの引越しでは必要な条件になってきます。
※もちろん通常の引越しプランでも対応可能です。
より安全に引越しを行うには、荷物を積んだ引越し車両の尾行対策が必要です。
基本的には尾行がないかを確認しながら新居に向かうことになります。
状況によっては遠回りのルートでの運行になります。
それでも不安があるようでしたら、朝積んで夜配達などの時間を開けての配達も可能です。
一時的に実家や友人宅、
トランクルームなどに荷物を預け、ストーカーの動きを見るのも効果的です。
どんな形の引越しを選択するかはお客様に合わせますのでご相談ください。
ストーカー対策の為にこんな制度もあります。引越しと併用できれば強力です。
「住民票交付の制限」
DV、ストーカー行為等の被害者を保護するための支援措置として、
加害者からの所在確認を目的とした、
住民票・戸籍の附票の交付請求を制限できます。
この支援措置の申出ができるのは、
DV、ストーカー行為等の被害者で
警察等からの支援が必要と認められた方です。
引越しの前に警察と区役所に一度ご相談する事をおすすめします。
わざわざ引越しをしなくても警察の対応でストーカー問題が解決するケースもあります。
ストーカー被害での引越しは精神的な苦痛や経済的な負担が大きいと思います。
引越しは最終的な選択肢とお考え下さい。