引っ越し時の灯油ストーブについて
      
      
      ストーブの中に灯油が残った状態ですと運搬をお断りさせていただくことがございます。
      灯油は引火性の危険物にあたるので引越し業者は原則的に運ぶことができません。
      
      引越し中に発火したり爆発することはないことだとは思いますが、何よりも一番怖いのが匂いです。
      荷台の中で何かの拍子で漏れ出したら現地で降ろすまで灯油はダダ漏れ状態になります。
      そうなってしまえばお客様のお荷物はもちろん、使用した車両は数ヶ月〜数年は匂いが取れません。
      
      もしお荷物に灯油が残ったストーブがある場合は空焚きまでして灯油が完全になくなるまで使い切って下さい。
      更に大きめなビニール袋などでストーブを包んで頂ければ非常に助かります。
      電池式の灯油ストーブでしたら電池も外しておいてください。
      
      ポリタンクに入った灯油も同様に運ぶ事ができないので
      最寄りの燃料販売店かガソリンスタンドに相談をしてみて下さい。
      
      安全な引越しの為にもご協力よろしくお願いいたします。